リチャードソンジリスとその生態

リチャードソンジリスの生態についてではないです。文筆家を目指す僕について。

小説家の適性

小説家になりたい、小説家になりたいって言っていても何も行動を起こせないでいた。

だから少しでも夢に近づくためにブログを書くことにしている。

最近読み直した砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない。最初から希望なんてなかったような話だった。僕はこの本を二度読んだ。一度目も感じることはあった。それでも拙い当時の頭では、軽く読んで終わりだった。

二度目はつい先日に読んだ。そのときには読み方が変わっていたことに少し気付いた。それが読者目線からこういう表現もあるのかという作家志望目線になっていた。

まるで受験の現代文をやっているかのように、登場人物と作者の技術に着目していた。

これでは純粋に作品を楽しめなくなってしまうかもしれない。悲しい。

クリエーターの倫理

リエーターは道徳が欠如していることが多いと思う。

僕が文章に魅せられたのは小説ではなく、某ゲームのとあるルートだった。徹夜して終わらせたときにはその達成感と供に、こんな素晴らしい表現方法があるのかと感動をした。

その作者の虜になって、作者のライブに行ったときのことだった。その作者は「某グレーな動画配信サイトで自分原作のアニメを見た」と言っていた。僕は疑問に思ってしまった。

また、某佐伯一麦の代表作を模したシナリオライターも問題を起こしている。

昔から島崎藤村が姪を孕ませて海外にとんずらしたり、女狂いの作家もいた。

こんなげすい話ばかりだが、僕はとても人間味あるというか好印象を持っている。だって完璧人間のが書いた小説は面白いのか? いいや少し抜けてたほうが面白いのだろう。